K4 寸松庵色紙[伝紀貫之筆/重文・五島美術館蔵]

すんしょうあんしきし[でん きのつらゆき ひつ]

K4 寸松庵色紙[伝紀貫之筆/重文・五島美術館蔵]
著者 名児耶 明 解説
ジャンル 複製 > 複製 > 古筆・かな
定価 50,600円
(本体46,000円+税10%)
在庫 在庫あり

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京都の大徳寺にあった茶室にちなんで命名されました。本幅は現存する寸松庵色紙の中でも極めて保存が良く、料紙には美しい雲母刷りで瓜の文様が施されています。書の愛好家のみならず、茶の世界でも人気の高い作品です。
桐箱入・解説小冊子付・軸装(131.5×37.4cm)

歌:『古今和歌集』秋歌上・鹿
  萩の花が咲き、山の鹿が喜んで鳴いている様を歌っています。美しい秋の情景が
  目に浮かぶ一首です。

  としゆき
  あきはぎの 花さきにけり たかさごの
  をのへにいまや しかはなくらむ

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定価50,600円
(本体46,000円+税10%)

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