KR2 五言詩「城中乞食了」(軸装) 

ごごんし「じょうちゅうしょくをこいおわり」

KR2 五言詩「城中乞食了」(軸装) 
著者 加藤僖一 解説
ジャンル 複製 > 複製 > 良寛の書
定価 66,000円
(本体60,000円+税10%)
在庫 在庫あり

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城中乞食了 得々携囊帰 帰来知何処 家在白雲陲   良寛書

城中食を乞い了り、得々として囊を携えて帰る。帰り来るは何れの処なるを知らん。家は白雲の陲に在り。

〔大意〕 町中での托鉢を終え、てくてくと頭陀袋を携えて帰る。帰りゆく先はどこであろう。
私の家は白雲の陲にあるのだ。 良寛自作の漢詩の一つで、唐代の懐素の「自叙帖」を思わせる
草書の傑作。最晩年になって脂っこさが抜け、細くて軽快な線になっている。

桐箱入・解説小冊子付・良寛維宝堂蔵・軸装(187.0×39.0cm)

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定価66,000円
(本体60,000円+税10%)

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